営業電話お断わり無料サービスについて詳しく解説

営業電話お断りの無料対応サービスをご案内

・無料対応サービスの概要・範囲

 コールパートナーでは、不特定宛に掛けている営業電話とわかった場合は、オペレーターがその場で「お取次ぎお断り」の対応をいたします。

 「このご案内は当社には不要ですので結構です。」、「セールス電話や新規のご提案のお話は、上司から断るように言われていますので結構です。」などと対応してお電話を終了いたします。


 このような対応をしたお電話は受電報告件数にはカウントされません。またご報告もいたしません。当社のサービスは料金定額制ではありませんので、1ヵ月の受電件数がご加入プランの規定回数を超えるとコールオーバー料金が発生しますが、受電件数にカウントしないということは、営業電話については無料で電話対応をしていることになります。


 この無料対応の対象は営業電話だけでなく、間違い電話も含まれます。営業電話ほどではありませんが、掛け間違いの電話もたまに来ますので、お忙しい日々の中で、電話を取ったら営業電話や間違い電話だと非常に腹立たしく感じますが、当社のほうでブロックし、かつ無用電話として受電件数に含めないこのサービスはお客様にとって、大変有益なものとなります。


・営業電話か否かの判断方法

 門前払いをする営業電話か否かの判断は、その電話を受けた当社オペレーターが会話の中で判断いたします。換言しますと、会話で判断するのみで、事前にお客様のほうから、「〇〇の業種の会社からの電話は全部断ってほしい。」や「ただ単に「社長お願いします」と言う電話は切ってもらっていいです。」、「〇〇〇という社名の会社からの電話は断ってほしい。」というような事前のご要望やご指示まではお受けしておりません。


 ご依頼内容を受けるということは、その内容を情報登録するということになります。受けるとその後も追加のご要望が来たり、依頼済内容の変更や抹消まで来ることになり、こちらの事務量が際限なく増え続けることになります。料金をいただいて情報管理をしているわけではございませんので、無料サービスとしてご提供したことが逆に当社の業務を複雑化、混雑化させることになってしまいます。

 また、ある時点で興味のない営業電話だとしても、その後興味をもたれて事前に連絡を取り合っている関係に変化していたら、この社名の会社は受けない、という情報を鵜吞みにして断りの発言をしてしまうと大変なことになります。これらのことを総合的に勘案して、当社では「会話の中で判断する」とさせていただいております。


・どの程度ブロックしているか(貢献度)

 営業電話(不要電話)のブロックは大体ですが、8割ほどだと思われます。

 営業電話をかけてくる方はその会社の社員だけでなく、アウトソーシング(委託)を受けた営業電話発信業者の人間の時も少なくありません。業者の場合、電話を掛けてアポイントが取れたら成功報酬を得られるような契約を結んでいる場合もあり、簡単には引き下がりません。それだけでなく、セールストークのマニュアルに沿って話をしてきますので、「このお話にはご興味を持っていただいております。」「またお電話させていただくお約束をしておりました。」など、電話を切られないようなギリギリの言い方をしてきたりもします。


 当社は第一に、お客様宛に掛かってきた外線電話を取りこぼしなくお取りし、丁寧に対応した後にすぐにご報告する立場にあります。つまり、営業電話のブロックは二の次であり、おかしいと思ったら納得できるまで追求し続ける、ということはすべきではありませんので、完全なブロックまでは不可能であるとあらかじめご了承ください。


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