・メールとchatworkの違い・特徴について
当社では受けたお電話のご報告の手段として、ご指定のメールアドレスへメール報告する方法と、chatworkアプリでご利用企業様のグループチャット先へ送信する方法の2通りをご用意しています。
お客様の会社の体制面や報告内容の仕切り、全員で情報共有すべきかのご判断で、どちらで報告を受けるかお決めください。
以下、それぞれのご報告方法の特徴や違いについてご案内いたします。
(1)メールでのご報告:
メールでのご報告の場合、当社の基本ルールとして、①名指し(”○○さんお願いします。”と言われた場合の宛先の方)のお電話の場合は、その方のメールアドレスへご報告、②名指しのないお電話(”ホームページを見て御社のサービスについて聞きたくて連絡した。”、”宅配ですが荷物を届けに来ました。”など)や、名指しのお電話の場合でもその方の所有するご報告先メールアドレスが当社が管理する社員名簿に登録されていない場合には、社員名簿の最上位に登録されているご責任者の方のアドレスへご報告する、という規則にしています。
一方、基本ルールとは別に、複数の方のメールアドレスへ同時配信を希望される場合は、同時配信先が最大3名様(または3箇所)のメールアドレスまでなら、無料でご指定の全アドレスへ同時配信(送信)をしています。例えば、名指しされた本人のアドレスと社長のAさんのアドレスの両方へ、や、本人と社長のAさん、info@*****のアドレスの3箇所へ希望、などのご指定でしたら無料で対応いたします。なお、同時配信先が3名様(または3箇所)超となりますと、それ以降は1名(箇所)追加につき月額料金300円(税込330円)が加算となります。
このようにメール報告は、ご報告先を限定する(できる)場合には最適です。社員・スタッフ全員が掛かってきた電話を共有しなければならないケースのほうがむしろ少ないと思いますので、社内連絡さえしっかりできれば、むしろ個人単位でご報告した方が電話内容の守秘も確保できます。またメール報告は上述のように、当社のスタンダードの報告手段として無料配信を基本としておりますので、chatwork報告(オプション月額料550円が課金)よりもお得です。
スマフォで見れるアドレスを報告先アドレスにされれば、社内に居なくても外出先で当社からの受電報告をすぐに確認できます。もちろんgmailやyahooなどのフリーメールアドレスでも問題ございません。
(2)chatworkでのご報告:
chatworkはLINEと同じSNSサービスです。当社よりご利用前に受電報告用のグループチャット先をご用意いたしますので、受電報告内容を見たい方やその後のトークに参加したい方は、社員名簿に登録の在籍者の方であれば自由に参加できます。
メールの場合もchatworkの場合も当社の報告業務の流れは同じです。お電話いただいた方との会話が終了後、すぐにご報告文章を作成し、メールアドレス先またはグループチャット先へ内容を送信いたします。下記に受電報告文のレイアウト例(どのような体裁で報告が来るのか)をご案内いたしますが、内容はまったく同じです。どこに送信するかが違うだけです。
メール報告との大きな違いはご報告先(名指しされた本人だけに送るなど)を限定できないという点です。グループチャットに参加している方は誰もが当社からの受電報告内容を閲覧できます。つまり、参加者全員で情報を共有したい、特定のご担当者宛の電話もオープンで構わない、電話連絡に対して誰もが社内トークに参加できるようにしたい、というようなお考えの会社様には最適です。
なおchatworkでのご報告はオプション扱いとさせていただいており、ご利用には月額500円(税込550円)が加算となります。